arusenpaiの日記

ある、先輩の備忘録兼日記 フィクション

足りない酩酊

またもや閉じ込められた空間に一ヶ月ほどいることになった
一週間と経たず、精神は素面の状態でも穏やかにふわつき始めた

いけないと思いつつ酒をかっくらい酩酊を食むが足りずして
素面のふわつき状態にグラウンディングしていく

まともな生活を送るのは難しく、できるだけトランス状態に近い浅い睡眠と覚醒を繰り返すのを嗜むが、それも虚無を覚えてモノ足りず、狂う


瞑想と絵に集中して壊れないようにしがみつく他無かった