arusenpaiの日記

ある、先輩の備忘録兼日記 フィクション

気味の悪い明晰夢とか

ここ一年二年寝るのがどうも下手くそになっている、最近はむしろ昼夜逆転生活しているけれども、どうしても朝から動いたり、学校の次の日などはたくさん寝てしまう

たくさん寝れたところで睡眠は浅い、ペラッペラ

 

特に今朝から昼間では浅かった

何度も夢を見ては起きてを繰り返してとうとうバイトの時間までギリギリ寝ていた

寝起きに夢日記を書けば忘れることなく二、三かけただろうけどそんなことよりも寝たかったから書くことはなかった

なので一番覚えている気味の悪い明晰夢を書いておく

 

気味が悪い要素はゴキブリなので虫が苦手ならば読まない方がいいと思う。本気で

 

 

夢の中の自分はある黒い宝石のようなものを大切にしていた

その宝石に寄生するかのように一体化していた

そうゴキブリが

そのゴキブリは逃げたりはしなかったけれど、どうだ殺せるものならば殺して宝石をとってみろと言わんばかりに目の前にずっといた

気持ち悪かったけれど、なんとかその宝石を大切にしたかったからそのゴキブリ宝石の頭の部分を石みたいな何かで叩いて殺した

ここから気持ち悪いのが、ゴキブリは死んだけれどもその死体が宝石にこびりつき離れていなかったからだ

ゴキブリを剥がそうとティッシュとかで剥がそうとしたとかに指に体液だろうか、黒いどろどろがついてそれはそれは気持ち悪かった、ここら辺のゴキブリのビジュアルがリアルだったから相当なものだった

夢の中でいることに何となく察していた自分はもう諦めて手を洗いに行った

戻ってくるとそのゴキブリの死体を貪りにきたゴキブリ達がぞろぞろと死体に集まっていた

小さい茶色いやつから大きい黒いやつまでいた

ものすごい悪寒と吐き気がした、夢の中で「うわっ…」と声をあげていた

 

 

とまあ本気で気持ち悪い明晰夢?だった

 

夢から覚めてバイトの時間になり夢を振り替えると悪夢だらけであった

 

悪夢の連続という恐怖のパレードが来た、平沢進が聞きたくなって白虎野の娘を聞きなからバイトに向かった

白虎野の娘は映画パプリカの挿入曲だ、アニメ映画をオススメするとならば、パプリカは外せない、見ていない人は是非とも

白虎野とはベトナムに実在する油田の名前らしい、かっこいい

平沢進のセンス、好き

 

バイトは土曜日らしい忙しさだった

若いカップルがグランドメニューの三千盛、久保田、八海山、吉野川の中から日本酒をどれにするか迷っていて、中でも岐阜の多治見の酒の三千盛を勧めた

久しぶりに三千盛で酒盛りしたいと思った

先の四種類の日本酒の中では一番好きな日本酒だ

 

帰りは送ってもらってコンビニで降りた

フォーナインの黒いやつとセブンの青梅味のチューハイを買った

この二つが最近お気に入りのチューハイ達だ、今からのもうと思う

 

アルコールを控えなければと思った

難しい話だ